広島の低迷はこんなところにも原因があるのかもしれない――。開幕前は優勝候補に挙げられながら、チームは現在、30勝39敗8分で首位巨人に16差の5位に沈んでいる。20日のヤクルト戦(神宮)も投手陣が打ち込まれ、6―8で最下位相手に星を落とした。
今季就任した佐々岡真司監督はリリーフ陣の再建を課題に掲げたが、現状はこれに失敗。序盤からクローザーが固まらず、終盤の痛い失点で接戦を落とすことが続いた。先発陣ではジョンソンが0勝7敗の大スランプ。大瀬良は右ひじクリーニング手術に踏み切り、今季は絶望的となっている。
ただチーム関係者に聞くと、長引く低迷の理由はグラウンド外にもあるという。「遠征先だけでなく、広島に帰っても外でメシを食わせてもらえないんです。世の中は変わっても、僕らの状況はどんどん厳しくなっている。正直、みんな痩せ細ってきています」
コロナ禍に突入した当初は12球団の中でも、とりわけ外出に関して厳しいというほうではなかったが、4月中旬に広島に緊急事態宣言が発令されたあたりから締め付けが強化され、現在まで「ホーム、ビジター問わず一切の外食禁止」が言い渡されている。
そんな状況だからカープナインの不満が溜まるのも当然。「許されているのは〝散歩〟だけ。もう限界ですよ」とボヤキまくっている。唯一の楽しみは黙認されている宿舎内での〝部屋のみ〟で、ビールとつまみを買い込みに宿舎近くのコンビニを往復する毎日だという。
一方、世間の状況は大きく変わってきている。東京以外は「Go To キャンペーン」中で一般市民は旅行もOK。16日には東京でも夜10時以降の飲食店営業自粛要請が解除された。プロ野球でも19日から各球場の入場者数を上限5000人から収容人数の50%に大幅緩和した。いわば世の中は「ステイホーム」から「街へ戻る」ステップへ進んでいるのだ。
「遠征で広島に来た他球団の選手は、みんな街へ出始めている。試合後、ご飯に誘われたりもしますが『え、カープはまだ出られないの?』って驚かれていますよ…」とため息をつく。「タクシー乗合禁止」「東京遠征中の外出禁止」などのルールを設定している球団はあるが、地元でも全く出歩けないというのは今はほぼ聞かない。
とはいえ広島の場合、精神的支柱でリーダー格の石原、会沢がアクシデントで登録抹消中だけに、球団側との〝交渉〟もままならない。そんな中、一部選手は我慢できず〝県郊外での夕食程度はOK〟という独自ルールをつくって、街へ繰り出し始めているという。それを耳にした選手やスタッフからは当然、不満が漏れる。佐々岡監督が掲げる「一体感」が崩れてしまっているのだ。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/7b5217b0e6a8d08205b8eb8a5edfbf9c37819660
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カテゴリ:他球団情報 > 広島東洋カープ
【広島カープ】セ・リーグ D3-10C[6/28] 森下完投逃すも初勝利!田中広先制打&1発4打点!ピレラ堂林も1発!広島大勝 中日梅津炎上反撃遅く
広島1位森下プロ1勝 完封逃すも新怪物誕生の予感 - ニッカンスポーツ
(出典:ニッカンスポーツ) |
森下 暢仁(もりした まさと、1997年8月25日 - )は、大分県大分市出身のプロ野球選手(投手)。右投右打。広島東洋カープ所属。 大分市立明治北小学校3年生から軟式野球を始め、明治少年野球クラブでプレーする。大分市立大東中学校では同校の軟式野球部に所属し、3年生で全国大会出場を果たす。 10キロバイト (1,158 語) - 2020年6月28日 (日) 09:24 |
広島 0 4 0 1 2 0 3 0 0 10
中日 0 0 0 0 0 0 0 0 3 3
バッテリー
中日:梅津、三ツ間、橋本 - 木下拓、郡司
広島:森下、フランスア - 會澤
本塁打
広島:ピレラ 2号 (4回表ソロ) 、 堂林 2号 (5回表2ラン) 、 田中広 2号 (7回表3ラン)
中日:
試合結果:nikkansports.com/yahoo野球
http://www.nikkansports.com/baseball/professional/score/2020/cl2020062815.html
https://baseball.yahoo.co.jp/npb/game/2020062803/score
【驚異】広島・メヒアが大爆発 ここ7戦で6発 驚異の大砲に佐々岡監督も笑顔「誠也の後に一発の怖さがあるのは魅力」
広島メヒア5戦4発「ツボにはまればすごい」監督(日刊スポーツ) - Yahoo!ニュース 広島メヒア5戦4発「ツボにはまればすごい」監督(日刊スポーツ) Yahoo!ニュース (出典:Yahoo!ニュース) |
アレハンドロ・メヒア(Alejandro Mejia、1993年3月10日 - )は、ドミニカ共和国出身のプロ野球選手(内野手)。右投右打。広島東洋カープ所属。 2011年セントルイス・カージナルス傘下ドミニカン・サマーリーグ・カージナルスに入団。 2013年にカープアカデミーに入る。 7キロバイト (533 語) - 2020年2月28日 (金) 02:29 |
「練習試合、オリックス6-10広島」(6日、京セラドーム大阪)
誰もが驚きを隠せなかった。七回1死一、二塁。
広島・メヒアが放った打球は左翼5階席で大きく弾んだ。この日、2本目の本塁打となる特大の3ラン。
自慢のパワーを見せつけ「フォームとか、変更した動きがまとまっている」と目尻を下げた。
三回、鈴木誠が左越え3ランを放った直後の打席では右中間席へたたき込んだ。新4、5番コンビのアベック弾でこの回4得点だ。
佐々岡監督は表情を崩しながらドミニカンの活躍をたたえた。
「本当に、つぼにはまればすごい。5番なのか6番になるのかわからないが、誠也の後に一発の怖さがあるのは魅力だ。走者をためての一発というのもね」
まじめで貪欲な姿勢が花を咲かせつつある。分離練習期間からグリップの位置を下げて構える新フォームに挑戦。
コーチ陣の指導を熱心に聞き、鈴木誠に助言を求める場面もあった。春季キャンプで味わった2軍降格の悔しさも原動力になっている。
5月末の紅白戦から数え実戦は7戦6発と打ちまくっている。それでも助っ人は「良い選手が多い。競争だよ」と手綱を締めた。
育成選手から支配下登録されて今年で4年目。勝負の1年。初の開幕スタメンは手の届く所にある。
https://news.yahoo.co.jp/articles/d360eb0baf8ea90f844d60e0ba203690e4966de1
6/7(日) 10:11 デイリースポーツ