現地時間2026年5月2日(日本時間3日)、ロサンゼルス・ドジャースの佐々木朗希投手が、敵地でのセントルイス・カージナルス戦に先発登板しました。メジャー移籍後最多となる104球を投じ、6回3失点と試合を作りましたが、打線の援護がなく今季3敗目を喫しました。
佐々木朗希の投球内容
渡米後初の中4日での登板となった佐々木は、立ち上がりから力強い投球を見せました。
- 序盤: 1、2回と走者を背負いながらも、最速101マイル(約162.5キロ)の直球とスプリットを武器に無失点で切り抜けます。
- 魔の3回: 先頭打者に二塁打を許すと、続くブーレソンにも連続二塁打を浴び先制を許します。さらに4番ウォーカーに左越え2ラン本塁打を叩き込まれ、この回一挙3失点。
- 中盤: 4回以降は修正能力の高さを見せ、3イニング連続で三者凡退に抑える完璧な投球を披露。メジャー初の**クオリティ・スタート(6回以上、自責点3以下)**を達成しました。
【個人成績】
6回 104球 被安打5 奪三振4 与四死球3 失点3(自責3)
打線の沈黙と大谷翔平の不振
ドジャース打線はカージナルス先発マグリービーの前に沈黙。5回までに4つの併殺打を喫するなど、攻撃の歯車が噛み合いませんでした。
1番指名打者で出場した大谷翔平選手も、4打数無安打(2三振)と快音は聞かれず。チームは最終回に2点を返して追い上げましたが、あと一歩届かず3連敗となりました。
試合後のコメント
佐々木は試合後、「3回の失点は不用意な一球だった。ただ、4回以降しっかり投げきれたことは次につながる」と、手応えと課題を口にしました。
次回の登板では、粘り強い投球に加えて打線の援護を期待したいところです。
大谷翔平選手のコメント
試合後、無安打に終わった大谷選手は、自身の打撃と佐々木投手の投球について次のように語っています。
「(自身の打撃について)捉えたと思った当たりもありましたが、相手のシフトや守備に阻まれた部分もありました。チャンスで一本出せなかったのが今日の敗因の一つだと思います。」
「(佐々木投手について)朗希は序盤苦しみながらも、後半は素晴らしい修正能力を見せていたと思います。次は僕たち野手陣がしっかり援護して、勝ちをつけられるようにしたいです。」
