(出典 news.mynavi.jp)


真面目なのです。

1 爆笑ゴリラ ★ :2021/11/21(日) 07:54:53.08

11/21(日) 6:04
SmartFLASH

新庄剛志「彼を殴ったことは一度もなかった」阪神入団当初を知る鬼寮長が明*真面目すぎる若手時代
梅本氏と若かりしころの新庄
 阪神タイガースに入団した新人は、まず球団所有の虎風荘に入寮することが慣例となっている。ここで、まずプロ野球人として生き抜く術を徹底的に叩き込まれるのだ。その厳しさから、“虎の穴” と呼ばれるほどだった。

 ここで18年間、寮長として “若トラ” たちの指導に当たったのが梅本正之氏(85)だ。

「いろんな子供が入ってきたから、それは大変でしたよ。昔は鉄拳もやりましたよ。選手にナメられたらいかんし、怒らなあかん。ほとんどの子供を殴ったんちゃうかな」

 そんな梅本氏にとって、忘れられない男がいるという。それが、日本ハムの新監督に就任した新庄剛志(49)だ。

「手のかかるコが多かったなか、新庄は寮では行儀のええコやった。皆さんは新庄といえば、チャランポランなイメージがあるかもしれんけど、練習は真面目やったし、門限も守る。彼を殴ったことは一度もなかったな」

 ただし、ときには驚かされることもあった。

「部屋がな(笑)。暖簾をかけたり、オーデコロンの匂いが充満しとった。洋服もすごかったな。ベルサーチが好きで、部屋はまるで衣装部屋みたいやったよ。一軍で試合に出るようになると、人気はものすごいことになった。ファンレターは毎日100通以上が届く。

 ナイターが終わって甲子園球場から帰ってくるとなると、虎風荘のまわりには女の子が200〜300人押し寄せてきたからね。しかもキャ〜キャ〜騒ぐから、周囲の住民から苦情が殺到して大変だったよ」

 梅本氏は毎年オールスター休みになると、選手一人ひとりと面談をおこなっていた。そこでは女性関係も話題に。

「彼女は何人かいたみたいやけど、交際を長く続けるというのはなかったんと違うかな。ファッションモデルとつき合ってる時期もあったけど、それよりも野球やったやな」

 梅本氏はふだんの生活、面談を通して、新庄の野球に対する熱き思いを感じるようになっていった。

「彼は若いころから夢を持ち続けていたね。日本でプレーを続けていたら大金を稼げたのに、それでも年俸の低いメジャーに行ったでしょ。お金の問題ではなく、とにかく若いころからメジャーでプレーしたいというのが口癖やった。その夢を追い求めて実現させたわけやけど、その夢が今度は監督になるという情熱に上り詰めたんやと思いますね」


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